2024年も8月に突入です、連日うんざりするような暑さに目眩する日々ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。冷やし麺2024と銘打ち冷たい麺ばかりを食し暑さに抗う日々でしたが、8月なんだからもうあきらめよう。逆だ、逆張りだっ! 熱いラーメンを喰らうのだ!! しかも、激辛ラーメンを喰らうのだぁっっっ!!! 前々から気になっていたあのお店の、あの激辛メニューを喰らうんじゃい。
はい、群馬豚骨らーめん『だるま大使-無限-』の「鬼辛だるま」でございます。そう、冷やし麺を探すべく、下北沢のラーメン店を徘徊していたわけですが、どうしてもこのメニューが気になってしょうがなかったのです。豚骨と激辛ってあんまり見ない組み合わせだし、この、
辛さ4.6
が気になってしょうがなかったわけですよ。なぜ、4.6なのか、本当に4.6なのか、それを確かめたいという訳の分からない動機で伺いましたよ。あー、オープン日の2023年12月15日は涼しかった寒かったなぁ(最高気温11℃)。というわけで、着丼ですよ、着の丼!
「鬼辛だるま チャーシュートッピング」(値段失念、たぶん1290円くらい)は、もう提供された瞬間から唐辛子の刺激的な香りが直撃。スープ自体は普通の「だるまらーめん」と同じなのですが、上部に大量の唐辛子と中央になんだか辛そうなペーストがこんもり盛られています。
で、何を思ったのか、このペーストを直に味わってしまう、すると、、、
ぐやーー! めっちゃ辛いじゃん!! 猛烈に辛いじゃん!!!
激辛ペーストを直食いする狂った客に対し、店長さんから「ハバネロペーストですよ!」と指摘される。ラーメン食う前に激辛にやられる始末、先行きが不安でしかありません。
はい、しっかりと辛い人たちをスープに混ぜ合わせてみると、もうヤバいっすよ色合いが、これで辛くなかったら大変ですよ。というわけで、スープは怖いので麺を一口。うん、辛いね、辛いね、辛いんだけどね、だるま大使のとんこつスープの旨さと信じられないくらい調和していて美味しい。スープも飲んでみる、辛い、そして旨い。激辛であることは間違いないのですが、旨さが同じレベルでいてくれるので全然いけます、おいしい。
確かに辛いし汗も噴き出すけど、ちゃんと美味しい、それが「鬼辛だるま」という群馬豚骨ラーメンなのです。で、あまりに美味しいので、替え玉を頼んじゃいました。
いやー、替え玉そしてスープも含めて完食です。これは辛いもの好きにはたまらない豚骨ラーメンですよ。豚骨と激辛がこんな感じで調和するとは思ってもいませんでした。
最後に、懸案の辛さ4.6について申し上げます。中の人的には、
辛さ4.1
かなー。ぜひ、あなたの辛さ指数も教えてください(は?)。