鶏そばそると「鶏そば(味玉トッピング)」と「鶏めし」 鶏そばそると「鶏そば(味玉トッピング)」と「鶏めし」

澄んだ旨味があふれる、鶏そばそるとの看板メニュー「鶏そば」

2025年1月10日、今年初となる「そると酉の市」に行きました。

『鶏そばそると』
『鶏そばそると』
2025年初のそると酉の市は「鶏めし」が100円
2025年初のそると酉の市は「鶏めし」が100円
今日は「鶏そば」にしよう
今日は「鶏そば」にしよう

鶏の濃厚な旨味がぎっしり詰まった「鶏白湯そば」がいつもの定番だけど、今日はなんだか清湯スープの「鶏そば」が食べたい気分。でも、そると酉の市なので「鶏めし」はもちろん付けます。

「鶏そば(味玉トッピング)」970円と「鶏めし」100円(どちらも税込)
「鶏そば(味玉トッピング)」970円と「鶏めし」100円(どちらも税込)
見た目もスッキリな「鶏そば」、味玉の存在感が抜群です
見た目もスッキリな「鶏そば」、味玉の存在感が抜群です
そうそう、この清湯スープが味わいたかったんだ
そうそう、この清湯スープが味わいたかったんだ

まずは透き通った清湯スープを一口、スッと拡がる旨味、旨いなやはり。あっさりとしているけど、旨味はしっかり。白湯スープとは全くベクトルが違うけど、旨味という観点で考えるとどちらも甲乙付けがたい。

北海道産小麦「ホクシン」を使った、全粒粉低加水細麺
北海道産小麦「ホクシン」を使った、全粒粉低加水細麺
そると自慢の鶏チャーシュー
そると自慢の鶏チャーシュー
存在感ある穂先メンマ
存在感ある穂先メンマ
鶏そばを謳っているだけに、味玉にもこだわっています
鶏そばを謳っているだけに、味玉にもこだわっています

この清湯スープによくマッチした細麺に、そると自慢の鶏チャーシュー、そしてながーい穂先メンマ、追加の味玉もしっかりとした味わい。スープの旨味を軸に、とても整ったラインナップ。スープ自体が出過ぎないから、それぞれのトッピングの美味しさが際立つ、完成された一杯だ。

通常、平日ランチタイムは250円、それ以外の時間帯は320円で麺にセットできる「鶏めし」が、そると酉の市価格で100円に!
通常、平日ランチタイムは250円、それ以外の時間帯は320円で麺にセットできる「鶏めし」が、そると酉の市価格で100円に!
食べ応えあるサイズの鶏がゴロゴロ
食べ応えあるサイズの鶏がゴロゴロ

そして、そると酉の市価格で100円で味わえる「鶏めし」。こういうご飯ものって、お肉を細かく刻みがちですが、そるとは存在感ある鶏肉がゴロゴロと。もはや、これだけでお酒が飲める、しっかりとした味わい。通常価格は平日ランチタイムは250円、それ以外は320円でセットにできるモノなので、本当にお得です。

清湯スープにはこの柚子胡椒がよく合います
清湯スープにはこの柚子胡椒がよく合います

自分の中で「鶏そば」の美味しさが年々深まってきているのは、歳の影響でしょうか。そのあたりはもちろん好みもあると思いますが、そるとは清湯スープも美味しいと改めて認識。シンプルな中華そばブームが続く2025年、そるとの「鶏そば」はもっと評価されるべきラーメンだと確信しました。ちなみに、揚げナス・トマト・季節の揚げ野菜がつく「そるとトッピング」270円(税込)が、とーってもオススメです。

スープを飲み干しても罪悪感がない、それがそるとの「鶏そば」
スープを飲み干しても罪悪感がない、それがそるとの「鶏そば」
そして酉の市と言えばクジ! あああ、10周年缶バッチをやっとゲットだっ! まだ、残っててよかった
そして酉の市と言えばクジ! あああ、10周年缶バッチをやっとゲットだっ! まだ、残っててよかった

2023年に10周年を迎えた『鶏そば そると』、今年はもう12周年なのですね。以前は事務所が近かったこともあり、オープンから通い続けている唯一のラーメン屋。今年の開業記念日3月11日はどんなメニューが提供されるのか、今から楽しみです!

いつの間にか看板も新しくなってたー
いつの間にか看板も新しくなってたー

『鶏そば そると』

代沢5-36-13 [Google MAP]
03-5432-9270
11:30-25:30(L.O.25:00)
無休
Web / Instagram