下北沢自然食担当の青木ポンチです。

カレーフェスティバルの開催も迫ってきましたが、下北沢というと「カレーの街」というイメージも強いですよね。
本シリーズも「自然食巡礼」ではなく「カレー巡礼」だったら、もっと進めやすいのですが…早くも自然食のネタが尽きてきました。

逆に、カレーの中に自然食の要素を探してみてはどうか?と思い至り、西口すぐにたたずむ名店「スミレ」を訪れてみました。

「ばるばる」参加のインド料理の名店「SPICIA」のほど近く。下北にあって、自己主張は控えめの店構え

 

このお店は…何と言えばいいのでしょう? 至ってプレーンな店構えで、下北らしい店主の主張ゴリゴリ感はないし、カレー店的なエスニック風味もない。強いて言えば街の洋食屋さんっぽいのですが、もっと脂っけの抜けたカロリ-オフな感じ。

名店とされるわりに、あまりにもとんがった部分が感じられないのです。

でもだからこそ、敷居の高さはゼロ。そして、店内やメニューなどを見回すうちに「ジワジワ来る」感じ。メニュー表紙には「当店のカレーソースは小麦粉、砂糖、化学調味料は使っていません」の但し書きが。「何の気なしに入った店が、さりげなくからだに優しい系だった」みたいな、おいしい展開です。

マトンカレー、鹿カレーなど、他にも気になるカレーを横目で眺めつつも、自然食派としては「薬膳味噌カレー」をチョイス。
北海道の黒大豆、熊本の黄大豆、鹿児島の黒ゴマ、岩手のハト麦、沖縄の玄米、そして「ぬちまーす(自然塩)」など、国産穀物の粋を集めた薬膳味噌と、無化調カレーのマリアージュ。日印の味覚の邂逅に、胸がときめきます。

根菜がゴロゴロで、お通じに良さそう。無料トッピングのオニオンスライスがうれしい

 

ひと言で言うと、コクが違う! よくカレーの隠し味にコーヒーや赤ワインを入れたりしますが、その何倍も深みが出ている印象。
味噌の存在感に対し、カレーのスパイスも決して引けを取っておらず、お互いの持ち味が拮抗した「溶け合わず、打ち消さず」の関係性が絶妙です。
無料トッピングのオニオンスライスを合わせると、ルーの独自性がいっそう際立ちます。

「お味噌の国の人」「カレーの国の人」が、皿の上でごく自然に同居するそのありように、下北沢という街の雑多性までもが投影されている、と言ったら言い過ぎでしょうか。
思わず、店頭販売されている「薬膳味噌」をおみやげに買ってしまいました。カレー投入はもちろん、普通に豆腐やきゅうりにつけるだけでも、うまいです。

まだのかた、ぜひぜひお試しくださーーい!

*****自然食アーカイブ*****
【下北自然食巡礼vol.1】現代HEIGHTS
【下北自然食巡礼vol.2】 ありしあ
【下北自然食巡礼vol.3】 &vege
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カレーショップ スミレ
食べログhttp://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13136903/
東京都世田谷区北沢2-23-6 スミレビル 1F
03-3413-6654
営業時間 11:00~20:00(L.O.19:30)日曜営業
定休日 月曜日

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