歴史の重みを感じる、旧下北沢駅カットレール

 

先日紹介した、旧下北沢駅カットレール。新宿か和泉多摩川のどちらのお店で買おうかか悩みましたが、

大雪の翌日、小田急線に乗って西へ
大雪の翌日、小田急線に乗って西へ。見づらいけど、真っ白な富士山も見えるよー
和泉多摩川駅に到着です
和泉多摩川駅に到着です、15年ぶりくらいに来た

はい、小田急線の和泉多摩川駅です。下北沢からだと、各停で20分前後かな、成城学園前まで急行で行って各停に乗り換えればもうちょっと早く着くかもー。西口改札を出て、右手の出口に向かい、階段を降りて左側に小田急グッズショップ『TRAINS』さんがあります。

和泉多摩川駅、西口改札北側出口左手(わかりにくい
和泉多摩川駅、西口改札北側出口左手(わかりにくい
小田急グッズショップTRAINS
小田急グッズショップTRAINS

店内は小田急グッズが満載、Nゲージを走らせるコーナーもあります。そして、旧下北沢駅カットレールをチェック、見本は入ってすぐの所に展示されています。そして、販売用のカットレールは店内の見える場所には置いてなかったので、店員さんに聞いてみると奥から出してくれましたー。まだ、在庫はあるそうです(2014年2月16日現在)。

旧下北沢駅カットレール、こんな箱に入ってる
旧下北沢駅カットレール、こんな箱に入ってる
旧下北沢カットレール
旧下北沢カットレール
1.5cmなんだけど、素材が素材なので結構な厚みを感じる
1.5cmなんだけど、素材が素材なので結構な厚みを感じる
丁寧に加工されているので、安心です
丁寧に加工されているので、安心です

元々レールとして使われて、その後、下北沢の旧駅舎を支える柱の一部として使われていたとのことで、確かに駅で使われていたなぁという記憶があります。ちなみに、レールとして使われていたのは開業当時で1923年製か1926年製だそうです。歴史の重みを感じるねぇ。

もちろん、実際の重みも十分
もちろん、実際の重みも十分

正確に重さを量っていないのですが、かなりずっしり。開業時は列車を支え、その後下北沢駅舎を支え、役目を終えて今自分の手にある、ちょっと言葉では表現できない何とも言えない感覚を覚えました。具体的に何かをするためのモノではなくコレクターズアイテムとして手に入れましたが、額縁に入れて飾るよりも気軽に手に触れられるようにしておきたいかな。

そんな下北沢カットレールは小田急グッズショップのTRAINSさん(新宿駅・和泉多摩川駅)かネットショップでも買えますので、下北沢の歴史の一部を手に入れたい方はぜひー。