ディルフェボー「大山鶏と世田谷野菜を使った欧風チキンカレー」 #下北沢カレーフェスティバル2021

『下北沢カレーフェスティバル2021』、6軒目にご紹介するのは下北沢一番街商店街にある『ディルフェボー』さん。ジャンル的には洋食屋さんなのですが、街にある洋食屋さんとはちがってなんとなくちゃんとしてるお店っぽくて実は今まで一度も行ったことがないお店でした。

MAP Nop.11 『ディルフェボー』
MAP Nop.11 『ディルフェボー』
店頭では「カレーコロッケ」も販売中、食べ歩きの皆さんもぜひ!
店頭では「カレーコロッケ」も販売中、食べ歩きの皆さんもぜひ!

頼むのは『下北沢カレーフェスティバル2021』の限定メニュー「大山鶏と世田谷野菜を使った欧風チキンカレー」1500円(税込)、折角なのでこちらも限定メニューの「カレーコロッケ」250円もつけてもらいました。

いきなりガチのサラダが登場
いきなりガチのサラダが登場

まず出てきたのは、色とりどりなお野菜を使ったサラダ。公式サイトに掲載されていたサラダはフツーの感じでしたが、実際に出てきたのはガチの洋食屋さんのサラダで雰囲気が全く違う、もうこれだけで期待感がマックスに!

「大山鶏と世田谷野菜を使った欧風チキンカレー」1500円と「カレーコロッケ」250円
「大山鶏と世田谷野菜を使った欧風チキンカレー」1500円と「カレーコロッケ」250円
カレー自体はサラッとしたタイプで粘度は低め
カレー自体はサラッとしたタイプで粘度は低め
なんというか、ある意味日本における正当派なカレーの雰囲気
なんというか、ある意味日本における正当派なカレーの雰囲気
世田谷野菜ももちろん美味しい!
世田谷野菜ももちろん美味しい!
そして、大山鶏の手羽元
そして、大山鶏の手羽元

カレーを一口、シンプルな見た目とは裏腹にとても丁寧な味わいで、スパイスの加減が絶妙。スープカレーやスパイスカレーなど、スパイスをこれでもかと感じさせてくれるカレーとは一線を画し、まさに洋食屋の丁寧な調理によって生み出された、ある意味日本における洋食としてのカレーの最終形態。

そして、そのカレーに大山鶏の旨味がたっぷりで柔らかく煮込まれた手羽元と、本来の美味しさを味わうことができる世田谷野菜が合う。パンチの強いカレーはたくさん食べてきましたが、このような丁寧なカレーは初めて、まさに洋食屋さんが丁寧に仕込んだカレーを味わうことができました。

「カレーコロッケ」250円
「カレーコロッケ」250円
外はサクッと、中はほっこりな「カレーコロッケ」
外はサクッと、中はほっこりな「カレーコロッケ」

そして、トッピングしてもらったカレーコロッケがこれまた本格的な一品。衣はサクッと、中はホッコリとした、これまた正統派の洋食店のコロッケ。ジャガイモの甘みや食感をしっかりと感じつつ、そのままでも美味しく食べられるカレーの味わいです。

今までなんとなく入るのを躊躇していた『ディルフェボー』さんですが、カレーフェスをきっかけに知ることができて本当によかった。また、改めてごはんを食べに来ますねー。ちなみに、カレーは通常メニューではないので、ぜひ『下北沢カレーフェスティバル2021』開催期間中に味わってくださーい。

『ディルフェボー』

MAP No.11
北沢2-37-16 1F
12:00〜LO17:00
定休日:11/1月,8月,9火
下北沢カレーフェスティバル2021 公式情報