水曜日ランチタイムに営業『nayuta 下北』平日ランチ枠出店者を新たに募集、標榜する下北ワーカー食堂とは?

ビッグベンビルにあるシェアキッチン『つながりキッチンPONY』にて、毎週水曜日のランチタイムに営業している下北ワーカー食堂『nayuta(ナユタ)下北』。しもブロでも以前『ナユタ下北おむすび』についてご紹介しましたが、ここで改めて『nayuta 下北』についてご紹介いたします。

『nayuta 下北』について
『nayuta 下北』について

そう、『nayuta 下北』はシェアキッチンを活用してお昼営業するだけではなく、「下北沢の多様なワーカーが集う場をつくりたい」という思いのもとに立ち上げられました。最終的に、企業が会員となり運営費を補助することで従業員が低価格で定食を食べられる。そして、下北沢で働くことがさらに楽しくなるように、食堂に集う人々が交流できる機会を作る、そんな場を目指しているのです。

ホットサンドカフェとして営業した日もありました
ホットサンドカフェとして営業した日もありました

そんな『nayuta 下北』ですが、本格的な下北ワーカー食堂を目指すべく平日ランチ枠の出店者を募集しています。

つながりキッチンPONY 公式Instagramより
*画像クリックで投稿が表示されます
つながりキッチンPONY 公式Instagramより
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今は水曜日の『ナユタ下北おむすび』が営業していますが、平日全てのランチタイムで営業することができれば名実ともに下北ワーカー食堂という仕組みが達成できます。

ここ一年の物価高騰に伴い下北沢の飲食店におけるランチ価格は上昇の一途をたどっており、一方で国内はもとより外国人観光客に対しても下北沢という街の人気が急上昇していることもあり、下北沢で働く人にとってのランチ環境は厳しい状況となりつつあります。そんな問題も解決してくれる、それが下北ワーカー食堂『nayuta 下北』の目指す所なのです。一人の下北沢で働く立場として本当に実現して欲しい、結局今日もスーパーのお弁当ランチでしたからね、、、。

一方で飲食店開業を目指す人にとっても、この『nayuta 下北』の仕組みは魅力的だと感じています。『つながりキッチンPONY』には、飲食店を運営するために必要となるもの全てが揃っています。そしてここからが重要で、下北沢のありとあらゆる飲食店を利用しているからこそ分かりますが、下北沢での飲食店運営は本当に難しいです。美味しいごはんを適正な値段で出しているにもかかわらず、なかなか経営が軌道に乗らない、そんな飲食店をたくさん見てきました。街のことを飲食店目線で知るためには多くの時間がかかります、まずはテスト的にシェアキッチンで運営してみる、それが飲食店を成功させるための第一歩だと感じています。

週1回曜日固定など柔軟な出店形態が可能なので、興味がある方はぜひ『nayuta 下北』のインスタまでDMでご連絡ください。

下北ワーカー食堂『nayuta(ナユタ)下北』

北沢2-5-2 ビッグベンビル1F つながりキッチンPONY
毎週水曜日 12:00-13:30
下北ワーカー食堂『nayuta(ナユタ)下北』公式Instagram
『つながりキッチンPONY』公式Instagram