2023年10月22日(日)、18日間にわたって開催されていた『下北沢カレーフェスティバル2023』が最終日を迎えました。藤枝の小川商店のハンバーグと下北沢の下北スパイスによるコラボメニュー「藤枝市小川商店本気ハンバーグとスープカレー」が味わえるのもこの日がラストでしたが、夜を待たずしてスペシャルメニューは完売しました。
そして、急遽最終日に下北沢に登場した「ハンバーグマのグーグー」も最後まで大人気でした!
117店舗が参加した『下北沢カレーフェスティバル2023』、参加店舗数がとにかく多いのでどのような結果になるのか不安でしたが、コラボメニュー「藤枝市小川商店本気ハンバーグとスープカレー」は想定を完全に上回る大盛況で連日完売となり、総販売数も信じられない数字を記録することになりました。味わっていただいた皆さん、本当にありがとうございました!
『下北沢カレーフェスティバル2023』の終了と共に今回のコラボメニューの提供は終了となりましたが、藤枝と下北沢のコラボレーションはむしろ始まったばかりと言えます。今回も含めて8本の「藤枝・小川商店×下北スパイス特集」記事を通してコラボ及び藤枝情報についてお伝えしましたが、今後も新たなコラボについてお伝えする予定です。
それはそうと『下北沢カレーフェスティバル2023』最終日翌日である10月23日(月)、藤枝市役所にお伺いしました。
藤枝市は2024年に市制施行70周年及びサッカーの街100周年を迎えるにあたり、カウントダウンボードの除幕式及びロゴマークの発表会が開催されました。
市制70周年に加えサッカーの街として100周年を迎える2024年、藤枝市では市民や団体主催による記念事業をはじめとして様々なイベントが開催されます。そう、藤枝市にとって2024年はとても重要な年となります。
そして2023年6月27日には、藤枝市と株式会社ヒトカラメディアが、総務省による「地域活性化起業人制度」を活用し首都圏と藤枝市の企業交流促進すべく、社員の派遣に関する協定を発表しました。
ヒトカラメディアは下北沢が本社であり、しもブロも入居している『SYCL by KEIO』を運営しています。さらに先日発表された『ROOOT』では、京王電鉄と共に下北沢で事業共創プログラムを推進、下北沢ととても縁が深い会社であり、そちらでも藤枝市と下北沢との繋がりが始まっています。ヒトカラメディアの伊藤さんによる取り組みにも注目です!
というわけで、今回の『下北沢カレーフェスティバル2023』でのコラボレーションは、藤枝市と下北沢の繋がりのはじまりであると改めてお伝えさせてください。ちなみに私は今年7月に初めて伺いましたが、以降毎月藤枝市に行っており11月にも訪問予定です。はい、着々と仕込んでいます! 現時点でお伝えできる情報がないのが残念ですが、準備ができ次第お知らせしますね。
最後に、私にとっては縁もゆかりもなかった静岡県藤枝市ですが、今回のコラボをきっかけにとても身近な街となりました。そして、藤枝市には下北沢にはない魅力がたくさんある事も知りました。今回の特集記事でプチ情報をお伝えしてきましたが、藤枝について少しでも関心を持っていただければ嬉しいです。藤枝の皆さんも、ぜひ下北沢に遊びに来て下さいねー。
☆「藤枝・小川商店×下北スパイス特集」は、『フジエダ勝手にプロデュース』による提供でお送りいたしました。
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