イベント「2周年のとおまわり」3/15・BONUS TRACKにて開催、雑誌「とおまわり2」も発売

文筆家・映像作家・俳優・ラジオナビゲーターの小川紗良さんが、2023年３月に始動した「とおまわり」。“ときめく遠回りをしよう”をコンセプトに、映像・読みもの・暮らしの道具などをお届けするプロジェクトです。そんな「とおまわり」が2周年を迎え、BONUS TRACKで3月15日（土）にイベント「2周年のとおまわり」を開催します。

〈とおまわり〉は、３月で２周年を迎えます！
それを記念して、今年も下北沢でイベントを開催。この１年かかわり続けてきた能登で見たもの、感じたこと、味わったものを中心にお届けします。
年に一度のスローマガジン「とおまわり」の第2号も発売！
本号のテーマは、「味覚の旅にでかけよう」🏃‍♀️
能登の生産者の方々や、世界の畑で見聞きしたことなど、食を中心としながら、旅するようにお楽しみいただけます。
みなさまのご来場お待ちしております！

「２周年のとおまわり」

日時： 2025年3月15日（土）12:00〜18:00
会場： BONUS TRACK KITCHEN & ROOM（代田2-36-12～15）[Googleマップ]
内容： ◉能登からのお便り展｜小川紗良
　　　◉焼き菓子｜奥能登・鈴々堂
　　　◉ドリンク｜風斗（Nuit.）
　　　◉雑誌「とおまわり２」発売
　　　◉とおまわり商店
主催：とおまわり

年に一度のスローマガジン「とおまわり２」も発売

年に一度のスローマガジン「とおまわり」第2号が、3月15日のイベントにて発売されます。今回は「味覚の旅にでかけよう」をテーマに、生産者の方々の声や、世界各地の美味しいものをお届けします。

巻頭企画「マワリスト」では、すてきな遠回りをする人たちの姿をご紹介。本号では、奥能登で食や伝統文化に携わる5組の方々を取材しました。能登半島地震を経て、暮らしの再建に向けて歩む人たちの声をお届けします。

そのほか、地域でできる防災について考えるトークや、季節ごとにさまざまな産地をめぐるエッセイ、世界各地の畑を訪れた様子など、「食」を中心としながら旅するように編みました。本号が読者のみなさまの、新たな旅のきっかけとなりますように！

雑誌「とおまわり２」目次

・マワリスト in 奥能登…4
・奥能登いけるよ！やってるよ！ガイド…30
・食と防災の現在地…32
・富岡誠太の放浪季…38
・山さん農園へようこそ…49
・世界の畑から…54
・わたしの食養生…66
・東京の情景…68
・ひとこととおまわり…74
・MOVIE of the MONTH…76
・BOOK of the MONTH…78
・編集後記…80

〈取材・執筆協力（掲載順・敬称略）〉
つばき茶屋（番匠さつき、番匠さとみ）／陽菜実園（柳田尚利）／能登イタリアンと発酵食の宿ふらっと（ベンジャミン・フラット、船下智香子）／谷川醸造（谷川貴昭）／農事組合法人のとっこ（上野朋子）／三上奈緒／鴨志田純／三鷹中央学園／三鷹市立第四中学校／みたか子どもの食と未来を守る会／石川県立飯田高等学校／富岡誠太／山田敏夫／風の丘めぐみ保育園／ Villa Il Paradisino ／シェ・パニース／コホ・コーヒー／鶴田周／ Prism Lab. KICHIJOJI（株式会社 Sun-Prism、西村康、前端修、古屋岳史）

表紙・目次・編集後記・奥付ページデザイン：細原裕香
企画・撮影・執筆・デザイン・編集・発行：小川紗良

定価：1980円（本体 1800円）
2025年 3月15日発行・発売
編集・発行人：小川紗良
発行所：合同会社とおまわり
ISBN978-4-9913513-1-0

昨年1周年のイベントを開催した「とおまわり」が、2周年で再びBONUS TRACKに戻ってきました。2024年に発生した能登半島地震以降は能登に注目し、今回のイベントでも能登の商品が並び展示も行われます。そして、1年に1冊というまさにスローマガジンと呼ぶのに相応しい雑誌「とおまわり2」も発行、こちらでも奥能登についてたっぷり紹介されています。ぜひ、イベントでお買い求めください。

最近はあまりニュースでも触れることが減っている能登、とても気になっているのでイベントを通して現状を知りたいと思います。今年もしもブロはイベント当日の模様を発信予定です。