2018年6月1日（金）より10日（日）までの10日間、下北沢65の飲食店で呑み歩きができるイベント『ばるばる下北沢 たまごとはしご酒 みんな呑み友』が開催されています。
しもブロでは今回も実際にいくつかの飲食店を回っての取材を行ってきましたが、今回は松成直輝さん（アラフォー独身）と一緒に下北沢のお店を巡りました。えっと、松成さんが何者なのかは詳しく書きませんが、かつて某バンドでドラム諸々を担当されていましたが、現在は清掃作業員をされている方です。
ばるばる下北沢というと今回のタイトルの中にも「みんな呑み友」という感じで、交換できるスタンプラリーで呑み友を見つける的な側面があります。しもブロでもこれまではそのテーマに沿って取材を行ってきましたが、今回はその部分を一切無視してひたすらお店を回るという企画です。ええ、そういう楽しみ方だってあるんですよー、ばるばる下北沢には。
松成「この燻製のお店（下北沢ごち2）と、卵の天ぷらのお店（beer bar うしとら壱号店）かな。とりあえず、最初と最後はこのどちらかにいきたいです」
松成「知らないビールばかり。じゃあ、このスモーキン・ビリーで」
－－－どうですか、「スモーキン・ビリー」は？
松成「その名の通りスモーキー！ 何を燻しているんだろう、鶏の燻製を食べているようなスモーキーさです。でも、意外とスッキリですね」
－－－こっちの「ウエスト・グリーン・IPA」も一口どうぞ
松成「これは、、、お酒を飲もうかなと思って、たまには冒険してみようって頼んだビールみたい（？）。この香りは、なんですかね」
－－－ホップの香りですね、しかも強烈にホップです。見た目はスッキリしていそうですが、想像以上にパンチのあるビールですね
－－－お味はどうですか？
松成「卵っすね。出汁に卵がまざったときがめっちゃうまい。これだけで今日行けますよ、5個入りとかで食べたい」
－－－5個入りって、、、
思ったより出汁が濃くなく、卵の味を活かしたとてもバランスの良い一品。何でも、社長の奥さんの実家が養鶏場で、そこから直送されている有精卵を使っているとか。優しい味わいなので、個性豊かなビールの風味もしっかりと味わうことができます。そのものズバリ卵を使った、今回のテーマにバッチリなたまご料理でした。
－－－さてと、2軒目はどうしましょうか
松成「逆に行ってみたいお店とかありますか？」
－－－ほとんどのお店が行ったことのあるお店なんですよね、、、あ、「登 -nuovo-」は行ったことがないですね、「お魚のタルタル仕立て ゆで玉子のペースト添え」です
松成「写真を見ても全くイメージが湧かない料理だ、、、そこにしましょう」
⇒ 松成さんと2軒目：登-nuovo-「お魚のタルタル仕立て ゆで玉子のペースト添え」へ続く
『beer bar うしとら壱号店』
マップ番号： 15
ジャンル： ビアバー
オススメコメント： 養鶏場直送の有精卵を天ぷらに！出汁にたっぷりと浸して揚げ出しスタイルで！
お店の説明： 国内外から厳選したクラフトビールを樽生で提供しています。2014年からは、栃木県に設立した自社工場で醸造した、オリジナルビールもあります。
営業時間： 16:00〜0:00／土日12:00〜0:00
お休み： なし
お店の住所： 代田6−3−27 アゼリアハウス 1F
電話番号： 03-3485-9090