主演・市川実日子×音楽・曽我部恵一、春のある日ここに来た役者さんたちのノンストップおしゃべりドラマ！ 下北沢city country cityを舞台としたドラマ「それ忘れてくださいって言いましたけど。」が、2022年4月下旬から日本最大級の動画配信サービス「Paravi」にて独占配信が決定しました！
『それ忘れてくださいって言いましたけど。』 ©Paravi
市川実日子さんが主演をつとめる「それ忘れてくださいって言いましたけど。」は、実際にある下北沢のカフェ「city country city」が舞台。お店のオーナー役として、本当のオーナーでもある曽我部恵一さんもギターを片手にいつも歌っているソカベ役として出演。市川さん演ずるミカコさんは役者であり、このお店でアルバイトをしているという役柄です。
太陽にまつわる予言がネットで拡散されたある日、たまたまお店に集った役者さんたちが、しゃべって笑って歌ったりして、ノンストップの会話劇を繰り広げる。1話15分があっという間。すぐにでも続きが見たくなる、ファンタジーな新感覚ドラマです。
＜あらすじ＞
下北沢にある‘city country city’は、近くに住む役者さんたちがよく集まってくるカフェ。
そこでは役者のミカコさんがバイトしてるし、オーナーのソカベさんがギターを弾いて歌ってる。
その日はちょっとだけいつもと違った。どうやらお昼頃にネットで流れた予言のせいらしい。
その予言もなんのその、役者さんたちってこんな感じで話をしてるんですかーえーこんなこと話すんだーウソーそんなことも言っちゃったりーえーそうなんだーってなるノンストップ喋りっぱなし。
どこまでホントでどこまでがフィクションなのか。予言はどうなるのか。全く見逃がせない、4月のある日の明るい午後のお話です。
＜市川実日子コメント＞
歩きなれた散歩道で、気まぐれにふっと小道を曲がってみると、
あ、すぐそばに、こんな世界があったんだ。と煌くような瞬間があります。
その瞬間は、儚く、すぐに日常に戻ってしまいます。
脚本を読み終えた後、そんな瞬間のことを思いました。
春の風が吹く頃に。
どなたかが、このドラマを楽しみにしてくださったらうれしいです
＜曽我部恵一コメント＞
ぼくたちのとりとめのない会話は、カフェから宇宙へ。巡り巡って、またここへ。
ぼくは歌を歌いながら、なんとなくそれを見守っていましょう。
＜企画・脚本 太田麻衣子コメント＞
目の前にとんでもないことが起こった時、
明日は今日より必ずよくなるはず、と人は信じるものです。
毎日の出来ごとの細部にスーパーパワーが宿ってる、そして未来は変えられる、
その思いを役者さんたちが演じる役者さんたちの日常会話に託しました。
現在放送中のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」や、ついこの前最終回を迎えた日曜劇場「DCU」で全く違う役柄を演じていた市川実日子さんが、これまた全く違う役柄で配信ドラマに初主演します。ちなみに、曽我部さんは連続ドラマへのレギュラー出演は初めてだとか。いやー、フツーにお店でカレーを出してくれていた曽我部さんがドラマに出るとは、、、不思議な街だね下北沢は。というか、カムカムやDCUを見ていた立場として市川実日子さんが下北沢舞台のドラマに出演するって、ものすごく興奮するわけですがっっっ！！
今後、このカフェに続々と集まってくるステキな役者さんについても、順次情報解禁してゆくとのことで、しもブロでもじゃんじゃん取りあげさせて頂きます！ あああ「city country city」、めっちゃ混み合うお店になっちゃうのかなぁ。とりあえず、放送前に行っておこう。
市川実日子主演、下北沢city country cityが舞台のドラマ「それ忘れてくださいって言いましたけど。」、通称「それわす」。下北沢大好きな皆さんはぜひ観ましょう！！