いつから人は「その動物」と暮らしているのだろう。私が生まれたときから、人と「その動物」が一緒に暮らしていることは日常だった。これからも当たり前の風景として、人と「その動物」は共に居続けるだろう。

3人の役者が繰り広げる、人と「その動物」が共に暮らす世界。この世界でたくさん起きているであろうシーンが、目の前で繰り広げられる。しかし、改めてそのシーンを見つめることで、その日常がどれほどかけがえのないものか知ることになる。

45分間という凝縮された時間とシンプルな舞台セット。なにかが制限されているのではなく、その環境をしっかりと楽しむ、そんなお芝居を観ることができました。

下北沢演劇祭、今年からの新たな取り組みとなった「下北ウェーブ2017」。『下北沢の演劇シーンに新たな波を起こす団体を発掘する』という命題、AMD Performance Series Vol.5 『孤高の動物』はそれをしっかりと満たすお芝居でした。2月3日(金)19:00と2月4日(土)14:00、このお芝居を観るチャンスはあと二回のみです。

最高のお芝居で、私の第27回 下北沢演劇祭は幕を開けました。


第27回 下北沢演劇祭
下北ウェーブ2017

AMD
『孤高の動物』

[作・演出]
中村みどり
[​出演]
菊川恵里佳
濱野ゆき子
​西山真来
[上演日時]
2/1(Wed) 19:00
2/3(Fri) 19:00
2/4(Sat) 14:00
[料金]
全席自由 / 前売・当日 ¥2,000
[予約]
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クロダマサノブ

下北沢の音楽や演劇、イベント、そして飲食店などの情報を勝手に紹介。アタラシイ下北沢の魅力をいち早くお伝えします [Twitter]ymkx

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