2020年もあと残りわずか、皆さんいかがお過ごしでしょうか。12月22日に開催された『下北沢忘年会2020』にて、【下北沢で1番好きな『ラーメン』2020】のトップ3は発表しましたが、同じくこの日に発表しましたしもブロの2020年に公開された記事のアクセスランキングトップ10を発表します。早速、10位からどうぞ!
10位
【発酵は美味しい! 発酵デパートメントの「発酵尽くし定食」 】
10位にランクインしたのは、4月にオープンしたBONUS TRACKに入居する『発酵デパートメント』の「発酵尽くし定食」を紹介した記事です。個性豊かなお店ばかりが並ぶBONUS TRACKの中でも、発酵食品を扱う専門店として最もキャラクターがハッキリしたお店。店内では発酵食品を使った飲食が可能、「発酵尽くし定食」は手軽に発酵食品をまるごと味わえるメニューです。
⇒ 発酵デパートメント「発酵尽くし定食」発酵は美味しい! 発酵デパートメントの「発酵尽くし定食」
9位
【 『下北沢カレーフェスティバル2020』参加113店舗の情報解禁!オススメ6店舗をピックアップ】
9位は下北沢を代表するイベント『下北沢カレーフェスティバル2020 ~新しいカレーの生活様式~』の参加店舗及びしもブロのオススメのお店を紹介した記事。今年はイベント自体の開催も危ぶまれましたが、様々な対策を行った上で開催。なんとなく停滞感が強かった下北沢の街に久々に活気が戻ってきたと感じています。2021年はいよいよ10周年、下北沢いや日本を代表するフードイベントとして盛り上がることを、大いに期待しています。
⇒ 『下北沢カレーフェスティバル2020』参加113店舗の情報解禁!オススメ6店舗をピックアップ
8位
【 「FLIGHT LOUNGE」の『Shimokita noodle』はラーメンを超越した存在】
8位は下北沢駅前に今年完成したシモキタフロントの4Fにオープンした「FLIGHT LOUNGE」の『Shimokita noodle』を紹介した記事。2年連続ビブグルマンを獲得した「麺と未来」と「BALLON D’ESSAI」がコラボ、鶏白湯とムール貝を使い抽出にこだわり生まれた絶品ラーメンです。ラーメンと書きましたけど、ラーメンとは明らかに違う、ぜひ味わって頂きたい一品です。
⇒ 「FLIGHT LOUNGE」の『Shimokita noodle』はラーメンを超越した存在
7位
【クリエイティブをシェアするコワーキングスペース「いいオフィス下北沢」メンバー募集中】
7位は今年オープンしたコワーキングスペース『いいオフィス下北沢』のメンバー募集記事。今年はたくさんのコワーキングスペースが下北沢に生まれましたが、その中でも最大規模の施設です。混乱の1年で予定よりちょっと送れてオープンしましたが、オープン初年度にもかかわらず常にたくさんの人が利用していて活気のあるコワーキングスペースです。
⇒ クリエイティブをシェアするコワーキングスペース「いいオフィス下北沢」メンバー募集中
6位
【下北線路街にレジデンシャル・カレッジ 「居住型教育施設(学生寮)」2020年11月開業】
12月に開業した『SHIMOKTIA COLLEGE』の紹介記事が6位にランクイン。小田急線の線路跡地に生まれた下北線路街の中でも居住型教育施設という聞き慣れない施設だけに、どのような施設なのか気になる方も多かったようです。わかりやすく表現するのなら学生寮なのですが、単なる学生寮とは異なり最先端のプログラムが組み込まれた施設です。こちらの紹介記事もご覧ください、また、年始に『SHIMOKTIA COLLEGE』の施設の紹介記事を掲載予定です。
⇒ 下北線路街にレジデンシャル・カレッジ 「居住型教育施設(学生寮)」2020年11月開業
5位
【アド街「下北沢」特集、トップ20をチェック】
5位は、9月に放送された『出没!アド街ック天国』通称アド街の下北沢特集のランキングを解説した記事となりました。「シモキタエキウエ」や「BONUS TRACK」そして「下北線路街」自体もランクイン、その一方で復活した名店や打ち上げのお店、下北沢駅前商店街の思い出など古くからの下北沢もランクインしました。そして、誰もが納得のトップ3、こちらのランキングもぜひ振り返ってくださいー。
⇒ アド街「下北沢」特集、トップ20をチェック
4位
【これまでのライブハウスとは一線を画す「LIVE HAUS(リヴハウス)」2020年4月下北沢にオープン】
2020年4月にオープン予定だった『LIVE HAUS』、下北沢THREEの店長を務めたスガナミさんが新たに手がけるライブハウスと言うことでオープン前からかなり注目されました。が、COVID-19の影響でなかなかオープンすることができず、6・7月のテストオープンを経て8月1日に正式オープンしました。ライブハウスにとっては逆風が吹き付ける中、また、スガナミさんは率先してライブハウス&クラブのカルチャーを守るために先頭に立ち続けてきた2020年でした。2021年は新たな下北沢のカルチャースポットとして、注目して頂きたいヴェニューです。
⇒ これまでのライブハウスとは一線を画す「LIVE HAUS(リヴハウス)」2020年4月下北沢にオープン
3位
【下北線路街に「世田谷代田 仁慈保幼園」4月1日開園】
3位はこちらも下北線路街にオープンした『世田谷代田 仁慈保幼園(じんじほようえん)』の紹介記事がランクイン。コミュニティスペースやギャラリーを併設し、”ローカル”や”ソーシャル”を掲げ、地域に開かれた新しい形の保育園です。お隣のBONUS TRACKと共同でイベントを開催したり、私も実際に観劇しましたがコミュニティースペースのPiazzaでは演劇を上演したりと、積極的に地域との交流も行っています。
⇒ 世田谷代田 仁慈保幼園下北線路街に「世田谷代田 仁慈保幼園」4月1日開園
2位
【温泉旅館「由縁別邸 代田」9月28日開業、宿泊予約も開始】
2位は下北線路街の世田谷代田寄りに9月オープンした温泉旅館『由縁別邸 代田』の紹介記事です。元々宿泊施設のほとんど存在しない世田谷区の北沢エリアにオープンする温泉旅館ということもあり、オープン前から話題沸騰。連日予約が埋まり、宿泊困難な人気宿泊施設となりました。しもブロでも詳細レポートを掲載していますので、併せてご覧ください。
⇒ 温泉旅館「由縁別邸 代田」9月28日開業、宿泊予約も開始
1位
【下北線路街に「BONUS TRACK(ボーナストラック)」4月1日開業、13店舗の詳細発表】
そして、しもブロで今年公開された記事の中で最も読まれた記事は、下北線路街に4月にオープンした『BONUS TRACK』の紹介記事となりました。実はアクセス数としては2位と3倍以上の開きがあり、ダントツナンバーワンのアクセスとなりました。COVID-19の影響が日を追うごとに深刻になりつつある4月1日にオープン、商業施設にとってはかなり厳しい状況下でのオープンとなりましたが、焦ることなくゆったりとしたペースで営業。14店舗と小規模な商業施設ながら、個性豊かなお店ばかりでそれぞれが注目されメディアで取りあげられたこともあり、年末になってもアクセスが途切れませんでした。
⇒ 下北線路街に「BONUS TRACK(ボーナストラック)」4月1日開業、13店舗の詳細発表
以上、しもブロの2020年アクセスランキングトップ10でした。【下北沢忘年会2020】の中ではしもブロや下北沢経済新聞のアクセスランキングを勘案して、その年の注目ニューストップ3を決めていましたが、今年はぶっちぎりで【下北線路街】がトップニュースだと決定しました。しもブロのトップ10の中でトップ3も含め5つの話題がランクイン、どう考えても2020年は【下北線路街】の年だったと言えます。全体を手がけた小田急電鉄さんや、それぞれの施設をプロデュース・運営されている皆様にとって2020年は極めて難しい年になったと思いますが、素晴らしい施設を生み出してくれたことに感謝しかありません。
来年の下北沢はどんな年になるのか、2021年を展望する記事は新年に公開予定です。