2022年1月20日、小田急線南西口前に開業した「(tefu) lounge(テフラウンジ)」の2・3階にタイムシェアラウンジ『(tefu) lounge(テフラウンジ) by KITASANDO COFFEE』がオープンしました。普段から下北沢のコワーキングスペースを利用していますが、折角なのでオープン日に『(tefu) lounge by KITASANDO COFFEE』を利用しました。
オープン日ということもあり、3階のラウンジエリアは利用者もまばら。控えめの照明と自然光、ウッディーなデスクでとても落ち着く空間です。実際に利用してみないと分からないことがあると思い、ここで2本ほど記事を書きました。
まさに、『(tefu)lounge』を含めた『NANSEI PLUS』が開業したという記事と、2階にオープンした『シモキタ – エキマエ – シネマ K2』に関するレビュー記事でした。座り心地の良い椅子とワークスペースの広いデスクは、PCでの作業に最適な空間です。
そして、『(tefu) lounge by KITASANDO COFFEE』の大きな特徴として、2階のカフェカウンターで提供される「KITASANDO COFFEE」のドリンクが飲み放題と言うこと。通常価格550円の「SHIMOKITA Blend」をはじめとして、660円の「カフェオレ」や770円の「抹茶ラテ」も飲むことができます。
コーヒーなどのドリンク類がフリーで飲むことができるコワーキングスペースももちろんありますが、『(tefu) lounge by KITASANDO COFFEE』で頂けるドリンクはバリスタさんが入れてくれるスペシャルティコーヒーであり、全く比較になりません。心からほっと落ち着くことができる、そんなドリンクを提供してくれます。
ドリンクのオーダーはラウンジの予約でも使用する「COFFEE App」からで、ドリンクが完成したこともアプリで分かるので カフェカウンターで待つ必要もありません。
オープンから6日目ということもあり初日に比べればラウンジを利用する人数も多く、『(tefu) lounge by KITASANDO COFFEE』が本格的に稼働し始めたと感じました。実際に2回デスクワークをして感じましたが、コワーキングスペースとしては十分すぎるほど快適な空間であり、今後も定期的に利用したい場所だと言えます。ただ、タイムシェアラウンジ『(tefu) lounge by KITASANDO COFFEE』の真価が発揮されるのは、もう少し先の未来のことかなと想像しています。
4階のシェアオフィスが埋まり始め、3階の個人ブースの利用者やシェアラウンジの利用者が徐々に増えるにつれ、一人の利用者である点と点が繋がり始める瞬間が来るのではないか、そんなことを考えています。単純にコワーキングスペースというファンクションの部分のみならず、シェアラウンジという人と人が交流する空間を標榜しているだけに、今後この場所を起点として新たなクリエイティブが誕生する、そんな未来を私は想像しています。なんと言っても2階には「シモキタ – エキマエ – シネマ K2」もありますからね、この場所から新たな作品が生まれる可能性も十分あると私は考えます。
『(tefu) lounge by KITASANDO COFFEE』 の利用はスマホアプリの「COFFEE App」から、1時間750円で利用できますので、まずは実際にこの空間を体験してください。利用の詳細については公式Webをご覧ください。
『(tefu) lounge by KITASANDO COFFEE』
住所: 〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-21-22 (tefu) lounge2・3階
最寄り駅: 小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」
営業時間: (tefu) loungeの営業時間に準拠
店休日: (tefu) loungeの休業日に準拠
ラウンジ利用料金:
1時間…税込750円(30分毎300円の自動延長。スペシャルティコーヒー飲み放題)
1日利用…税込2,500円
マンスリー利用…税込40,000円
( tefu )lounge shimokitazawa公式サイト