2024年6月5日(水)、京王電鉄とヒトカラメディアによるKEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM「ROOOT(ルート)」の成果発表イベントを開催します。開催に伴い、オンラインでの参加者を募集中です。
「ROOOT」は、京王電鉄とヒトカラメディアが2023年10月に、自由に変わり続ける下北沢を舞台に「遊ぶ」「働く」「学ぶ」「暮らす」「環境」「健康」の6つのテーマを設定し、外部企業による提案を募集しました。約70社もの応募の中から採択された5社に対して、京王電鉄との事業共創の実現に向けた取り組みを進めてきました。
本プログラムでの実証実験では、街に関わる様々な人の声を集め課題や熱量の高いプレーヤーを発見し、街のさらなる発展に繋げていく取り組み、起業間もないスモールビジネスの活動を支援する取り組みなど、京王電鉄の地域資源・アセットや関連する人・企業・場所、地元商店街をはじめとした地域の事業者・団体とも連携しながら、半年間、事業化に向けた準備を進めました。
今回開催する成果発表イベントでは、採択企業5社による実証実験等の取り組みの様子や、京王電鉄との事業共創に関する今後の展望について発表されます。採択企業と事業内容は以下の通りです。
■stadiums株式会社
事業内容:運動習慣をサポートするブランドTHE PERSONを運営
■株式会社はこぶん
事業内容:VOC 収集の設計・感情分析からアフターフォローまで一気通貫で支援する、デジタルレターの顧客コミュニケーションサービス「ホンネ POST」の提供
■株式会社FASHION X
事業内容:地域で古着回収を行い、アップサイクル家具制作、リユースリサイクル活用等を行う事業を展開
■freee株式会社
事業内容:統合型クラウド ERP の開発・販売
■株式会社ペーパーパレード
事業内容:印刷や紙加工を中心としたブランディングやサステナブルな商品の企画・開発
KEIO AREA OPEN INNOVATION PROGRAM「ROOOT(ルート)」最終発表・デモデイは、6月5日(水)15時から18時までYouTubeライブにて配信。Peatixにて無料にて視聴チケットの申し込み受付中です。
気がつけば「ROOOT」も最終発表の日を迎えます。中間発表には出席できなかったのですが、GWごろから下北沢の様々な場所で実証実験が始まっていることを目にしていたので、最終的にどのような結果となるのか楽しみです。